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| 良寛さまはとても人情に厚い方だったという。良寛さまが姿を現すだけで、一家だんらん♪ みんな和気あいあいとして良寛さまがお帰りになった後も、数日間はほのぼのとした状態が続いたそうです。 |
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| やさしいオーラで人を癒す方だった事が伺えますよネ! そして |
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「良寛さまの短いお経の声も人々には心耳にまで響く」ということ。
「説教しない」「講釈しない」で誰とでも目の高さを同じにして温かくつきあった良寛さまのお経だからこそ、人々の心に響くのでしょうね。
そんな良寛さまにはこんなエピソードも! |
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| 良寛さまが遊廓の前を通った時、遊女が良寛さまの袖をひいて「父様!」と言って泣きだした! 良寛さまはどうしたのかと思い話を聞くと、実はこの遊女は小さい頃から体をひさいで(売って)遠くにいる父母の顔も知らないで育ってきた。そして昨日の夜、夢に出てきた父が良寛さまにそっくりだったというのだ。 |
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このエピソードには続きが書いていないけれど、あたたかいお人柄の良寛さまはやさしく遊女の話を聞いてあげたのではないだろうか。
またこんな話も…。ある時、良寛さまの所へ、こじきの女性が子供を連れて訪ねてくる。聞けば出稼ぎに行った夫が戻ってこず、一家全員食べるものもなく、寒さに凍えているというのだ。 |
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そこで良寛さまは「自分は何もしてやれないが(良寛さまも質素な生活だったので)自分の友人である解良家へ行きなさい、そしてこの手紙を渡しなさい」と言うと「この人たちを助けてあげて下さい」という手紙を書いてその女性に持たせたという。
こんなお話もあるのです。
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この時良寛さまが詠んだ詩が
「盗人に とり残されし
窓の月」
…なんてイイ人なんだ!良寛さま!
この詩は7年前にパリで行われた「1番心に残る詩」コンテストで見事グランプリを獲得! なんとパリで大絶賛されたのです。 |
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こんな詩を詠まれた良寛さま。
「いかなるが 苦しきものと 問ふならば 人をへだつる 心と答へよ」
良寛さまはどんな時でもどんな人にも対等で公平だったのです。
はやり病で子供がたくさん死んだ時悲しむ母親を見てこんな詩を詠まれてます。
「かいなでて 負ひて ひたして 乳ふふめて 今日は枯野に送るなりけり
人の子の遊ぶを見れば にはたずみ 流るる涙 とどめかねつも」
ワタシはこれを読んで、思わず涙がでてしまった…。良寛さまは本当に優しい人だったのだ。 |
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