ニュージランドに出発する前の晩、沖縄編で御世話になった高橋さんからメールがあった。「今ロケでニュージーランドにいます。明日帰国だけど、由佳ちゃんたちが入れ違いでロケに来ると聞きました。そこでアドバイス! ニュージーランドに来たら絶対ゼーッタイカキを食べさせてもらった方がいいヨ!」と…。
成田へ行って飛行機に乗りドイツを経由し、また飛行機に乗っている間、私の頭はカキ…カキ…牡蛎…! とまだ食べぬ「ニュージーランドのカキ」の事でいっぱいになっていた。
ニュージーランドのオークランドに到着し、空港で合流したコーディネーターの関川さんに、私は初対面のあいさつもソコソコに高橋さんのメールの事を伝え「ニュージーランドのカキってそんなに美味しいんですか!?」と聞いた。
すると関川さんの瞳がキラリと光り「カキだけではなく、色々なモノが美味しいですよ…!」とおっしゃった。な、なんとステキな国なんだ! その日はオークランドからクライストチャーチへ移動し、現地で合流したガイドの塩月さんオススメの和食屋さんへ。そこでまず出てきたのがサーモンのお刺し身と握り鮨だった!!
ニュージーランドのサーモンは有名なのだそうだ。「こちらの人たちは火を通して調理し、ムニエルにするのですが、生でお刺し身にして食べるのが、日本人には1番美味しいと思いますよ」と関川さん。色もとてもキレイなサーモンピンク♪ ではではまずお刺し身を1枚、パクリ。
…と、と、ととととろけるぅ〜ウ! 舌の上でとろけるのよォオ!! まろやかでホントにホントウに美味しいい!
サーモンの出現で「カキ」の事を忘れかけていたその時、もともとの大本命だった「生カキ」がお皿いっぱいに運ばれてきた。ほっほーう♪ 念願がいきなり叶ってしまったサ♪ と、サーモンはひとまず置いといて、カキを一口。
ツュルッ…シュポン!! う、うううううううまーいっ!! 肉厚でなんともいえぬ舌ざわり。香り。喉ごし。カラに残った汁までも!
あまりのカキの美味しさにその場で高橋さんに「ありがとうございます!」と言ってしまった。サーモンとカキ、どちらもものすごく魅力的♪ でサーモンがデカプリオだとしたら、カキはジャン・レノといった感じだろうか! いや〜ん! どっちが好きかなんて選べな〜い♪ という嬉しすぎる状況に、初日からポーッとなる私だった。
その後も両者の素晴らしいバトルは続いたのでございます。
もーすっかり生ガキが病みつきになり、オイスターバーで白ワインと共にいっぱい食べてしまいましたワン♪ 前回のマンガで描いた「民宿グレンモア・ハウス」では奥様手作りのサーモンのムニエルをごちそうになり、それも柔らかくってもー激ウマ! 関川さんおススメの中華店では蒸しガキの中華風を頂きそれもサイコー!
皆さんも「カキとサーモンの美味しすぎる対決」を是非体験してみてネ! 他にもステーキなどなどううう。書ききれない〜!
いやいや、もう書いてくれるなと言われてもやっぱりもう一つ、どうしても御紹介したいのがワ・イ・ン♪ そうニュージーランドのワインはとっても美味しいの♪ ニュージーランドのワインをトップ賞にするためにワイナリーに行った私たち。ワイナリーの方が特別にワイン樽を保存しているワイン倉(洞窟みたい)私たちを入れて下さった。
試飲コーナーもあり、たくさんの種類のワインが試せるのだ。普段なら飛びついてあらゆるワインをむさぼり飲んでいるところだが…。この日、この後も撮影が控えていたので、下腹部に力を入れてグッと我慢!! こんなにツラかった事はナイ…。
でも私は母や友達、そして自分のためのお土産に何本か買いましたのヨ! そしてロケ最終日の打ち上げでフルボディのワインを空けました! 美味しかった〜♪ 
■おまけ■毎日毎日こんなにも美味しいモノを食べていて太らないハズがない…。帰国の前日、ワタシは急に自宅で待ち受ける体重計が恐くなってきた。そこで夜、一人でホテルの室内プールへ行ってみたのだ。それは藤原紀香さんの美容法[プールで歩いてスリム]を思い出したからだ。
そしてプールのカウンターで「貸し水着をお願いします」と言ったところ「ウチでは貸し水着はやっておりません。ご自前の水着でどうぞ」と言われてしまった!! まさかハダカで泳ぐワケにもいかず、部屋に戻ったワタシ。とりあえずお風呂で汗をかこうと半身浴をしてたっぷり汗をかいた後、うっかり冷えたビールを飲んでしまい、まったく意味の無い行動を繰り広げた一夜…。
帰国し、自宅の体重計のメモリはまったく予想を裏切らなかった。自業自得…暴飲暴食…頭の中を四文字熟語が浮かんでは消える。でも! ワタシに後悔は無かった! あんなに美味しいものを食べたノダ!! ドンマイ・自分! チョットくらいの体重増加がなにさハッハーン! と、爽やかな気分ですらあった。その日届いたVE岩佐さんからの手紙の「イエーイ! 太ってますか?」という出だしを読むまでは…。